日本観光手帳
 
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伊佐爾波神社/松山市 伊佐爾波神社/松山市 
道後公園のほど近くにあり、古くは湯月八幡と称し延喜式にも列した古社。本殿は寛文7(1667)年、4代松山城主松平定長が造営したもので、楼門・回廊・申殿・本殿からなる典型的な八幡造り。国指定の重要文化財。造営にあたっては山城男山八幡宮の規模を模したといわれており、現在、京都の石清水八幡宮・大分の宇佐八幡宮とともに全国で3つしかない貴重な八幡造り建造物です。

砥部焼(絵付け)/砥部町 砥部焼(絵付け)/砥部町 
220年以上も愛されつづけてきた、ふだん使いの暮らしの器。江戸中期、大洲藩主・加藤泰候の命を受け、杉野丈助が磁器生産に着手し度重なる失敗を乗り越えてようやく成功。昭和51年には国の伝統的工芸品に指定されました。白磁に藍のシンプルかつモダンな模様と、やや厚手のおちついた趣が魅力。使うほどにしみじみと愛着がわいてくる逸品です。産地の砥部町では絵付けの体験もできます。

小田深山渓谷/小田町 小田深山渓谷/小田町 
渓谷近くには約1.5kmの遊歩道があり、楓の大木が集まる渓谷や五色の滝など、自然の中で渓谷を満喫できます。四季折々の景色が美しい渓谷です。

面河渓/面河村 面河渓/面河村 
西日本最高峰・石鎚山の南麓にある面河渓は、面河川の上流約10kmにわたる渓谷です。そそり立つ奇岩・断崖は地質学上も珍しく、さまざまな色彩を披露。川幅の狭い面河川は、滝や早瀬、淵などとその姿を変え、複雑な流れを見せています。標高1897mの瓶ケ森には、高山植物が自生し大草原が広がっています。

面河渓(秋)/面河村 面河渓(秋)/面河村 
面河渓は、石鎚の聖流郷とも呼ばれる四国最大級の渓谷で、特に10月下旬から11月上旬頃の紅葉の季節の美しさは、まさに絶景です。往復約2時間ほどの散策ルートには、五色河原、紅葉河原、蓬莱渓、亀腹という巨大な一枚岩などがあり、布引の滝など多くの滝を眺めることもできます。

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