手玉数や的球数を求める方法(3)

3クッション数と手玉数すべて分かり難い場合

ファイブアンドハーフ
手玉の位置は 2716
ファイブアンドハーフ

方法1

  1. 的球数(3クッション数)と手玉数両方分かり難い。
  2. まず的球数(3クッション数)から求める。3クッション目の30地点から4クッション目の30地点をつなぐ線をイメージして見ることによって的球数が27であることが分かる。
  3. 3クッション数が30に近いので30に入るシステムをイメージして手玉数を求めると48になる。
  4. 従って48-27=21になる。テーブルコンディションによって適切に補正をする。

方法2

3クッション目に27に入れば4クッション目は27に入ることを分かっていれば、3クッション目に27に入るように撞く方が計算が簡単なので早く撞くことができる。この場合の計算式は48-27=21となる。方法1と計算は一緒だけど方法2は補正の幅が小さいので正確度が高く、方法1は手玉の位置によって補正の幅が広くて正確度が低くなる。このように早く計算するためにはコーナーに入る3クッション数を事前に暗記して置いたから可能になる。