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手玉数や的球数を求める方法

  1. まずテーブルコンディションを把握する必要がある。テーブルコンディションとは自分が今から使おうとしているテーブルがどんなテーブルなのかその特徴のことである。テーブルコンディションを把握するにはまずファイブアンドハーフの50の位置からスタートして1クッション目20に向けて撞いた時に3クッション目、4クッション目はどの位置に入るのかを見てテーブルの特徴(コンディション)を把握する。これはファイブアンドハーフシステムを適用する時に、特に補正が必要な時に欠かせない情報である。
  2. 手玉数は3クッション数(的球数)を知った上でシステムを利用して計算することができる、なので3クッション数(的球数)をまず求めた上で手玉数を求めることができる。
  3. ファイブアンドハーフシステムを利用して得点するためには、手玉と的球がクッションに近い時ほど得点しやすく、クッションから遠いほど求めるのが難しい。代表的な軌道、例えば 50-20=3050-30=20 とか コーナー(20)に入るシステム など基本的なシステムは丸暗記して置くと難しい配置でも計算が早くなる。
  4. ファイブアンドハーフシステムを利用して手玉数や的球数が分かったら1クッション数も分かったはずですが、ここでもう一つ補正というのが必要になります。ファイブアンドハーフシステムは手玉が50の位置からスタートした時の軌道を中心に説明してあるので手玉の位置が変わると1クッション目の位置も変わります。なのでここで補正というのが必要となります。最終的にはテーブルコンディションを分かった上で補正することによって正確に得点できると言うことです。

ファイブアンドハーフシステムを効率よく利用するためには以下の情報も役に立ちます。

  1. コーナー(20)に入るシステム
  2. コーナー(30)に入るシステム
  3. コーナー(20)に入る3クッション数
  4. 4クッション目にコーナー(20)に入るシステムの補正

暗記すべきシステム(軌跡)

  1. 50-20=30
  2. 50-30=20
  3. 60-20=40