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登別地獄谷では湯の煙がたっていて、地獄谷の標識の前で自撮をし、歩道を歩き地獄谷の中へ入った。歩道が終わる所にお湯が沸いて来ていた。泡を立てながら湧いてきているお湯を見たら温泉に来ている実感がした。坂道では2匹の狐にも遭遇した。狐を直に見たのは初めてで最初は子犬かなと思って可愛いなぁと思ったけど、いま思うとちょっと怖い。しかし気の毒なことになぜか足を引きずっていた。人間の車にでもぶつけたのだろうか。狐たちのあとを追って山の散歩道を登ったら大湯沼が現れた。
大湯沼の隣には奥の湯沼もあり、全体的にはそれほど大きくはないけど、奥の湯沼の130℃のお湯は登別温泉の湯場と国立登別温泉病院の治療用として使われていると標識に書いてあった。大湯沼には中へはいる小道もあり湯沼全体では湯の煙が立っていて表面ではガスが出ているのかぶくぶくしていた。湯気を見ていたら本当に熱いのかと自分で確かめて見たくなったから、湖のほとりに回って手を入れて見たら熱くはなかった。大湯沼から登別温泉郷に流れ落ちる川に沿って下へ降りて来た。大湯沼のせいでこの辺の水は全部温泉の湯になっているらしい。登別温泉郷に着いてもあちらこちらで湯の花が見れた。温泉町におりた私は実際に登別温泉にも入って見たいなと思ったけど、まだ営業が始まる時間でもなかったし、ここで温泉に入るよりは、早く函館の方に行きたかった。今日の夜までには函館に着いて函館の夜景を見なければもう一日北海道に泊まるしかないからだ。 |